2018年12月17日(月)
開催日時:平成30年12月14日(金)13:30~15:30
参加人数:50人
講師:安靖(やすらぎ)氷見共同作業所
今回の講座は、昨年度に作ったしめ縄作りに次いでお正月飾りの一つ、「門松」作りに挑戦しました。参加人数も人気講座の証です。
【門松の意味・由来】
門松は、竹や松で作られた正月飾りで家の門の前などに立てます。
松飾り、飾り松、立て松とも言い、『歳神様(毎年お正月に各家にやって来る豊作や
幸せをもたらす神様)が、迷うことなく家にいらっしゃるよう、目印になる』のが
門松と考えられています。
【材料】
①孟宗竹(ミニ門松の受け皿)…生命力や繁栄の意
②真竹(笑い竹) 3本…笑う門には福来るの意
③松の枝 約10本…命や生命の象徴
④ゆずり葉 4枚
⑤南天の葉 大1枚または小2枚…難を転じて福となすの意
⑥南天の実 1房
⑦梅の枝 1本…新年の始まりに開花する縁起物
⑧干支旗『亥』 1本
⑨金の松ぼっくり 1個
⑩稲穂と金水引セット
◎材料は、全て氷見産で地元の方々からの頂き物。山で竹を切って頂き作業所で加工。
門松や竹細工の干支などの売り上げ金は、利用者さんの工賃になると、所長さんよりお話がありました。
手作り門松で素敵な新しい年をお迎え下さい♪
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