富山市エコタウン産業団地(リサイクル施設紹介)

戻る

自動車リサイクル施設「日本オートリサイクル株式会社」

■ホームページ
http://www.nar-toyama.co.jp/

使用済自動車を環境に留意して解体し、有害物質を適切に選別するとともに資源物を可能な限り回収します。具体的には使用済自動車の大規模一貫処理を図り、液抜き、部品回収、内装はずしの工程では、リユース部品を回収するほか、場外排出の廃棄物を最小限にするための事前分別を徹底して行います。特にプラスチックの回収に配慮し、マルチ自動車解体機により外装・内装プラスチック類を効率よく回収し、シュレッダーレス化およびリサイクル率の向上を図ります。

事業特徴

  1. ハイブリッド型廃プラスチックリサイクル事業との連携により、廃自動車のリサイクル率をさらに高めることができます。
  2. 小型マルチ解体機を使用することですばやく容易にバンパーなどのプラスチックを取り外せます。また、識別機を使用してプラスチックを素材別に分別し、プラスチック原料として販売します。さらに、再利用が困難なプラスチックについても、エコタウン内で油化を図ることでシュレッダーレス化を実現します。
  3. 回収したアルミの溶解には、これまで重油を燃料として利用していましたが、循環拠点に整備されるハイブリッド型廃プラスチックリサイクル事業から生成される再生油を代替燃料として利用することで、地域ゼロエミッションを形成します。
  4. 熱伝導を利用した新型のアルミ溶解炉を採用することで、アルミ回収の歩留まりを、大幅に向上させるとともに、保持炉にリジェネバーナーを採用することで、従来の2/3という大幅な省エネおよび排ガスの削減を実現します。

事業内容

【処理廃棄物の種類】

使用済自動車
……… 18,400t/年(23,000台/年)
※将来的には40,000台/年の処理を目指す
※使用済自動車は北陸3県(富山・石川・福井)から年間15.8万台発生

【リサイクル製品およびその用途】

鉄・アルミ・その他非鉄金属類
……… 13,800t/年
用途:金属資源
燃料類
……… 161t/年
用途:営業車やリフト車などの燃料
タイヤ
……… 805t/年
用途:美品は再販。再生付加物はチップ化ののち燃料・助燃材
オイル類
……… 1840t/年
用途:再生油として売却
ガラス類
……… 391t/年
用途:セメント・アスファルト骨材
布・シートカバー・ウレタン類
……… 1058t/年
用途:固形燃料 、パッチワークによるクッション、カーペットの製作
バンパー・ダッシュボードなどのプラスチック類
……… 約500t/年
用途:ハイブリッド型プラスチックリサイクル事業で油化、プラスチック原料として再生

事業フロー

ボタンクリックで各作業工程のムービーをご覧いただけます。

※ムービーをご覧になるには、最新のFLASHプレーヤーが必要です。ダウンロードはこちらから。

ページトップ