富山市エコタウン産業団地(リサイクル施設紹介)

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生ゴミ及び剪定枝のリサイクル施設「富山グリーンフードリサイクル株式会社」

■ホームページ
http://www.tgfr.net/

この施設は食品廃棄物のメタン発酵処理施設と剪定枝刈草等の堆肥化処理施設の組み合わせによって構成されております。食品廃棄物はバイオガス化技術によってメタン発酵処理し、発生したバイオガスを回収・利用すると同時に、バイオガス回収後の発酵廃液(窒素やリンが豊富に含まれる)は堆肥化処理施設に供給し発酵促進剤として剪定枝などの堆肥化に有効利用します。富山グリーンフードリサイクル株式会社外観このように、2つのシステムを組み合わせることによって双方にメリットが生じ、事業化が成立する合理的なシステムの整備が可能となります。この事業のように、お互いの特徴を補完したシステムはほかに事例がないばかりか新規性において今後、バイオガス化施設導入のモデル事業として期待されております。

事業特徴

  1. バイオガス発生設備を循環拠点として、バイオガス回収後の発酵廃液を剪定枝などの堆肥化に有効利用するとともに、製造された堆肥を地元の農業法人や造園業界などで有効利用することによって、これまで事業性が見出せなかった双方のリサイクル事業が成立するという、有機性廃棄物の地域循環型ゼロエミッションモデルとなります。
  2. 食品リサイクル法に対応したバイオガス化施設実証事業モデルケースとして、全国への波及効果が期待されております。

事業内容

【処理廃棄物の種類】

品目処理対象量廃棄物の由来
事業系生ゴミ 40t/日小売・外食事業者などから発生
有機系廃棄物食品製造業者などから発生

【リサイクル製品およびその用途】

バイオガス
……… 4,000m³/日
用途:自施設内ガスタービンへの発電燃料として供給し、発電後の廃熱は施設内にて利用します。
その他隣接企業や併設したバイオマス発電所へ燃料として売ガスします。
堆肥
……… 2,550t/年
用途:個人、地元農業法人、および公園や道路緑化などの公共事業で使用する堆肥として販売します。

事業フロー

ボタンクリックで各作業工程のムービーをご覧いただけます。

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